戦後改革からみどりの食料システム戦略まで、日本の農業政策を学ぶ全3回
戦後改革から農業基本法・農協制度の成立、貿易自由化を経た食料・農業・農村基本法の展開、農産物輸出とみどりの食料システム戦略まで、日本の農業政策の変遷を学ぶ3本セットです。
最終更新日: 2026/10/05
戦後改革からみどりの食料システム戦略まで、日本の農業政策を学ぶ全3回
戦後改革から農業基本法・農協制度の成立、貿易自由化を経た食料・農業・農村基本法の展開、農産物輸出とみどりの食料システム戦略まで、日本の農業政策の変遷を学ぶ3本セットです。
最終更新日: 2026/10/05
料金
- コース代金
- (税込)¥10,500
- 3本の動画
- 1時間59分
戦後改革から農業基本法・農協制度の成立、貿易自由化を経た食料・農業・農村基本法の展開、農産物輸出とみどりの食料システム戦略まで、日本の農業政策の変遷を学ぶ3本セットです。
今のJA(農業協同組合)や農業のしくみが、いつどうやってできたのか知っているでしょうか。戦後の農地改革から始まった一連の政策が、今の農業と農村のかたちを大きく方向づけました。この講義では、GHQ占領下の改革から1960年代の農業基本法制定までの流れを49分で解説します。 農地改革がどのような経緯で進み、農業協同組合(JA)がどう設立されたのかを学び、戦後日本の農業政策の出発点を理解できます。 高度経済成長期に入ると、他産業の急成長に対して農業は相対的に縮小し、農村と都市の所得格差が広がりました。国が講じた公共投資や食糧管理制度、生産者米価と消費者米価が逆転した逆ざやの実態を通じて、当時の是正策の内容を具体的に把握できます。 農協(JA)の指導事業・販売事業・購買事業・信用事業など多様な役割を整理し、出資者と利用者が一致する農協と不特定多数を相手にする株式会社との制度的な違いを比較できるようになります。あわせて、農産物が生産者から消費者に届くまでの流通経路と、卸売市場が果たす価格形成機能・集荷機能、市場経由率の実態も確認できます。 日本の農業政策の歴史を体系的に学びたい方、JAのしくみや事業内容を知りたい新規就農希望者、農産物流通や卸売市場の役割を理解したい方、農業経営や地域農業の背景知識を深めたい生産者さんに向いています。
- 00:00講義の導入とGHQ占領下の農業政策
- 01:30農地改革と農業協同組合(JA)の設立指示
- 04:01朝鮮戦争を契機とした高度経済成長の始まり
- 06:37高度経済成長期の産業構造変化と農業の相対的縮小
- 08:42都市と農村の所得格差是正策と食糧管理制度
- 13:20農業基本法(1961年)の制定と3つの基本理念
- 17:37農業協同組合(JA)の歴史と設立の背景
- 21:50農協が行う指導・販売・購買など各種事業
- 31:31農協と株式会社の制度的な違い
- 36:06農産物流通のしくみと卸売市場の機能・役割
「農と食」を学び、人と社会の未来を考える学校 茨城県水戸市にある鯉淵学園は、「農」と「食」を専門的に学ぶことができる学校です。1946年の開校以来、長い歴史の中で多くの人材を育て、日本の農業や食に関わる分野を支えてきました。現在も、これまで培ってきた伝統を大切にしながら、変化する社会に対応した教育に取り組んでいます。 「農と食」を通して、人としての生き方を考える 鯉淵学園の大きな特徴は、農業や栄養、食品などの専門知識や技術だけを学ぶのではなく、「人としてどう生きるか」「学んだことを社会のためにどう生かすか」というところまで考える学びを大切にしていることです。 私たちの暮らしに欠かすことのできない「食」は、農業と深くつながっています。米や野菜、果物、畜産物など、毎日の食卓に並ぶものは、自然の中で生産され、多くの人の手を経て私たちのもとへ届きます。 その過程には、生産する人、加工する人、流通に携わる人、調理する人、そして食べる人がいます。つまり「食」を考えることは、「農」や「自然」、さらには「人」や「地域」、「社会」を考えることでもあります。 「農」と「食」のつながりを学ぶ 鯉淵学園では、こうした「農と食」のつながりを大切にしながら、専門的な知識と技術を身につけていきます。 実習などを通して実際にものに触れ、自分の手を動かして学ぶことで、教科書だけでは得られない経験を積むことができます。 農業では作物を育てる過程を知り、食品や栄養について学ぶ中では、食の安全や健康について考える。実際の現場を意識した学びだからこそ、知識が生きた力へと変わっていきます。 「HOW」だけでなく「WHY」を考える 鯉淵学園が大切にしているのが、「HOW」だけではなく「WHY」を考えることです。 「どうやって作物を育てるのか」「どうやって食品をつくるのか」という方法を学ぶことはもちろん大切です。しかし、それだけでは十分ではありません。 「なぜそれをするのか」「誰のためにするのか」「それによってどんな社会をつくりたいのか」と考えることで、学んだ知識や技術の意味が見えてきます。 社会の課題に向き合う力を育てる 農業や食を取り巻く環境は、今、大きく変化しています。 農業の担い手不足や高齢化、食料問題、環境問題、健康への関心の高まりなど、私たちの身近なところにもさまざまな課題があります。 これからの「農と食」を支えていくためには、専門的な技術を持つだけでなく、社会の変化を広い視野で捉え、自分で考え、周囲の人と協力しながら行動する力が必要です。 鯉淵学園では、専門教育を通じて、そうした力を育てることを目指しています。 専門知識だけでなく、人間として成長する 農業や食品、栄養などの知識・技術に加え、人との関わりや歴史、文化、社会についても考えることで、専門家として、そして一人の人間として成長していくことを大切にしています。 「農業を仕事にしたい」「食に関わる仕事がしたい」という人だけが学ぶ場所ではありません。 自然や食に興味がある人、自分の手で何かをつくることが好きな人、地域や社会に貢献したい人、これからの食や農について考えてみたい人にとっても、さまざまな可能性を見つけられる場所です。 長い歴史の中で受け継がれてきた知識や技術と、新しい時代に必要な考え方。 その両方を大切にしながら、鯉淵学園は「農と食」の未来を支える人材を育てています。 「農と食」から未来の社会を考える 食べることは、生きること。そして、その食を支えているのが農です。 農と食を学ぶことは、私たち自身の暮らしと、これからの社会について考えることでもあります。 鯉淵学園は、「農と食」を入り口に、一人ひとりが自分の未来を考え、学んだことを社会につなげていくための学びの場です
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