おひさま農園

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所在地
千葉県・山武市

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認証・受賞歴

環境再生型農業(リジェネラティブ農業)挑戦中!

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おひさま農園のストーリー

おひさま農園ギャラリー1

◾️ おひさま農園について

千葉県山武市で「おひさま農園」を営んでいる、川並正樹です。妻の亜希子と二人三脚で、2019年に独立就農しました。私たちが目指しているのは、野菜をつくるだけの農園ではありません。土を育て、生きものを育み、人とのつながりを育てる。自然から奪い続けるのではなく、自然をもっと豊かにしながら作物を育てる「環境再生型農業(リジェネラティブ農業)」に挑戦しています。

おひさま農園ギャラリー2

◾️ 私の原点

高校2年生の夏に観た、鳥取大学の砂漠緑化プロジェクトを描いた一本のドラマ。「自然を再生し、人の暮らしを豊かにする仕事があるんだ」と胸を打たれたのを、今でもはっきり覚えています。大学では途上国開発を学び、インドネシアの環境NGOで住民参加型の生ごみ堆肥化事業に携わりました。アメリカの大学院では国際コミュニティ経済開発学を専攻し、有機農業やアグロフォレストリーのプロジェクトを学びました。帰国後はインドネシアでのJICAプロジェクトを経て、日本企業で環境関連事業に取り組みました。それでも「自然に触れ、人とつながり、食を通じて未来をつくりたい」という思いが年々強くなり、有機農家さんのもとで約2年間の研修を受けて、この畑に立つことを決めました。世界で環境問題に向き合ってきた経験を、今度は山武の土の上で形にしたいと思っています。

おひさま農園ギャラリー3

◾️ 育てている野菜のこと

畑では、栽培期間中農薬不使用、有機肥料、そして何より「また食べたい」と思っていただける味を大切にしています(※畑に持ち込んでからは農薬・殺虫剤を使わない栽培です。有機JASは取得していません)。品種選びから吟味して、ピーマン、大根、にんじん、冬瓜、坊ちゃんカボチャ、ズッキーニ、サニーレタスなど多品目を育てています。収穫した野菜は、カスミさん、東急ストアさん、ライフさんなどの店頭に並びます。個人的なおすすめは、味噌汁に入れるピーマン。いい出汁が出て、本当に美味しいんです。

おひさま農園ギャラリー4

◾️ 気候変動は、すでに私の畑で起きています

冬瓜を1,000株植えた年、猛暑でマルチの上のつるが焼けて枯れ、さらに八街・山武特有の強風とやちぼこりでつるがちぎれ、3割以上の株を失いました。あの悔しさが、緑肥マルチ栽培を始めるきっかけになりました。緑肥を育てて土に還し、微生物やミミズが暮らせる「生きた土」をつくる。ビニールマルチに頼らず、保水力を高め、乾燥にも豪雨にも負けない畑にしていく。まだ試行錯誤の途中ですが、この一つひとつが、気候変動に負けない農業のモデルになると信じています。

おひさま農園ギャラリー5

◾️ 3,000本の大根が教えてくれたこと

新規就農1年目の春、収穫時期を見誤って、約3,000本もの大根が規格外になりました。味も品質も変わらないのに、「箱に入らない」という理由だけで捨てざるを得なかった。あのとき私は、「作ること」と同じくらい「活かす仕組み」が大切なんだと痛感しました。今は、富里市のネギ農家・柳田さんが泣く泣く廃棄していた規格外ネギを買い取り、コンパニオンプランツとして畑で活かしています。捨てられるはずだったものに新しい役割を与え、農家さんにも利益をお返しする。規格外野菜のマルシェ出店も含めて、「もったいない」を「ありがとう」に変える循環を、この地域につくっていきたいと思っています。

おひさま農園ギャラリー6

◾️ 畑にはいつも誰かがいます

援農ボランティア、収穫体験、農業体験。夕方から夜にかけてミント水を散布する日も、マルチを剥がす日も、一緒に汗を流してくださる方がいます。採れたてのピーマンを手に笑う姉妹、大きな大根をその場でかじる子ども、畑で過ごす学生さんたち。畑は野菜を育てる場所であると同時に、人と人がつながる場所でもある。だから私は、いつでも畑を開いておきたいと思っています。

おひさま農園ギャラリー7

◾️ 地道な毎日と学び続けること

日々の農園仕事は、とても地道です。妻がピーマンの収穫から調整、出荷までを担ってくれて、私は土づくりと畑の管理に回る。長雨が続けば作業は溜まり、台風の予報が出れば収穫量が心配になる。それでも、なんとか乗り切っていこうと前を向く毎日です。学んだことを自分の中に留めず、体験会や発信を通じて地域にお返ししていくことも、私の役割だと考えています。一つの畑が変われば、地域が変わる。地域が変われば、未来の農業が変わる。この山武市の畑から、自然も人も笑顔になれる農業を広げていきたいと思っています。

私たちのこだわり

緑肥で「生きた土」を育てる

肥料や資材を外から買い足すのではなく、まず土そのものの力を高めることから始めます。ヘイオーツなどの緑肥作物を育てて土にすき込み、有機物と微生物を増やし、線虫対策にもつなげる。刈り取った草はハンマーナイフモアで細かく砕き、そのまま畑に還します。カボチャや冬瓜は緑肥の上に直接植える「緑肥マルチ」で栽培。保水力が上がり、乾燥や豪雨による土壌流出を抑えられるうえ、使い捨てのビニールマルチも不要になります。

コンパニオンプランツと生きものの力で育てる

畑に持ち込んでからは農薬・殺虫剤を使わない代わりに、植物と生きものの力を借ります。ネギとズッキーニ、ネギとナス、大根とサニーレタス、サニーレタスとピーマンなど、科の異なる野菜を組み合わせることで、害虫の被害を抑えながら育てる混植栽培です。

「もったいない」を価値に変え、人がつながる畑にする

味も品質も変わらないのに規格から外れるというだけで捨てられる野菜を、資源として活かします。他の農家さんが廃棄せざるを得ない規格外ネギは買い取ってコンパニオンプランツに転用し、フードロス削減と生産者への利益還元を同時に実現。規格外野菜はマルシェで価値を伝えながら販売しています。さらに援農ボランティアや収穫体験・農業体験を通年で受け入れ、生産者と消費者の距離を縮める場をつくってきました。

年間生産カレンダー

収穫期
作物1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
1月 収穫期 / 10月〜12月 収穫期
1月 収穫期 / 10月〜12月 収穫期
5月〜6月 収穫期 / 11月〜12月 収穫期
7月〜9月 収穫期
なす白ナス・緑ナス
7月〜9月 収穫期
7月〜8月 収穫期
8月〜10月 収穫期
9月〜10月 収穫期
9月〜10月 収穫期

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農園の場所・お問い合わせ

おひさま農園

〒289-1223 千葉県山武市埴谷

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  • 駐車場あり

対応言語

  • 日本語ネイティブ
  • English流暢

英語(基本的な単語・フレーズ)/インドネシア語・スペイン語(簡単な単語のみ) ※細かいやり取りは翻訳アプリを併用します。海外の方も歓迎です。

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