4つの防除法と現場の実践事例で学ぶ総合防除(IPM)入門全2回
総合防除(IPM)の考え方と防除法の4分類から、現場での取り組み事例や防除判断のポイントまでを学ぶ2本セットです。
最后更新: 2026/10/05
4つの防除法と現場の実践事例で学ぶ総合防除(IPM)入門全2回
総合防除(IPM)の考え方と防除法の4分類から、現場での取り組み事例や防除判断のポイントまでを学ぶ2本セットです。
最后更新: 2026/10/05
价格
- 课程费用
- (含税)¥7,000
- 2 节课
- 2小时10分钟
総合防除(IPM)の考え方と防除法の4分類から、現場での取り組み事例や防除判断のポイントまでを学ぶ2本セットです。
農薬をいつ、どのくらい使えばよいのか、判断に迷ったことはないでしょうか。この講義では、総合防除(IPM)の基本的な考え方を60分で学びます。元県職員で、野菜栽培の研究機関や農業後継者を育てる教育機関に長年携わってきた中原正一教授が講師を務めます。 前半では、IPMという言葉がIntegrated(統合した)・Pest(有害生物)・Management(管理)という3つの単語から成り立っていることを、身近な例を交えながら学びます。あわせて、農林水産省による「総合的病害虫・雑草管理」という定義と、この講座で「総合防除」という訳語を使う経緯も紹介され、IPMの考え方の土台がつかめるようになります。 後半では、防除の実践方法を耕種的・生物的・物理的・化学的の4つに分類して整理します。健全な種苗の選定や輪作、堆肥による土づくりといった日常の栽培管理から、天敵やフェロモン剤の活用、防虫ネットや熱消毒、紫外線カットフィルムなどの物理的手法、土壌消毒や予防散布といった化学的手法まで、具体例を通じて分類ごとの違いを説明できるようになります。 さらに、闇雲に農薬を使うのではなく、日々の観察や発生予察情報をもとに防除の必要性を判断する視点、ドローンによるリモートセンシングやローテーション防除で農薬の使用量を抑える工夫も学べます。 農薬の使い方や散布のタイミングに悩んでいる生産者、これから就農を目指し病害虫対策の基礎を体系的に学びたい人、家庭菜園や自家用の畑で病害虫トラブルを減らしたい人、環境や資材コストに配慮した栽培管理を実践したい生産者に向いています。
- 00:00講師紹介
- 03:28講座全体の構成
- 04:09IPM(総合防除)という言葉の意味
- 16:16防除の3ステップ(予防・判断・実施)
- 19:23予防法の4分類
- 21:52耕種的方法(健全種苗・輪作・土づくりなど)
- 33:05生物的方法(天敵・フェロモン剤)
- 36:39物理的方法(防虫ネット・熱消毒・紫外線カットフィルムなど)
- 44:02化学的方法(土壌消毒・種子消毒・予防散布)
- 48:52判断:観察と発生予察情報の活用
「農と食」を学び、人と社会の未来を考える学校 茨城県水戸市にある鯉淵学園は、「農」と「食」を専門的に学ぶことができる学校です。1946年の開校以来、長い歴史の中で多くの人材を育て、日本の農業や食に関わる分野を支えてきました。現在も、これまで培ってきた伝統を大切にしながら、変化する社会に対応した教育に取り組んでいます。 「農と食」を通して、人としての生き方を考える 鯉淵学園の大きな特徴は、農業や栄養、食品などの専門知識や技術だけを学ぶのではなく、「人としてどう生きるか」「学んだことを社会のためにどう生かすか」というところまで考える学びを大切にしていることです。 私たちの暮らしに欠かすことのできない「食」は、農業と深くつながっています。米や野菜、果物、畜産物など、毎日の食卓に並ぶものは、自然の中で生産され、多くの人の手を経て私たちのもとへ届きます。 その過程には、生産する人、加工する人、流通に携わる人、調理する人、そして食べる人がいます。つまり「食」を考えることは、「農」や「自然」、さらには「人」や「地域」、「社会」を考えることでもあります。 「農」と「食」のつながりを学ぶ 鯉淵学園では、こうした「農と食」のつながりを大切にしながら、専門的な知識と技術を身につけていきます。 実習などを通して実際にものに触れ、自分の手を動かして学ぶことで、教科書だけでは得られない経験を積むことができます。 農業では作物を育てる過程を知り、食品や栄養について学ぶ中では、食の安全や健康について考える。実際の現場を意識した学びだからこそ、知識が生きた力へと変わっていきます。 「HOW」だけでなく「WHY」を考える 鯉淵学園が大切にしているのが、「HOW」だけではなく「WHY」を考えることです。 「どうやって作物を育てるのか」「どうやって食品をつくるのか」という方法を学ぶことはもちろん大切です。しかし、それだけでは十分ではありません。 「なぜそれをするのか」「誰のためにするのか」「それによってどんな社会をつくりたいのか」と考えることで、学んだ知識や技術の意味が見えてきます。 社会の課題に向き合う力を育てる 農業や食を取り巻く環境は、今、大きく変化しています。 農業の担い手不足や高齢化、食料問題、環境問題、健康への関心の高まりなど、私たちの身近なところにもさまざまな課題があります。 これからの「農と食」を支えていくためには、専門的な技術を持つだけでなく、社会の変化を広い視野で捉え、自分で考え、周囲の人と協力しながら行動する力が必要です。 鯉淵学園では、専門教育を通じて、そうした力を育てることを目指しています。 専門知識だけでなく、人間として成長する 農業や食品、栄養などの知識・技術に加え、人との関わりや歴史、文化、社会についても考えることで、専門家として、そして一人の人間として成長していくことを大切にしています。 「農業を仕事にしたい」「食に関わる仕事がしたい」という人だけが学ぶ場所ではありません。 自然や食に興味がある人、自分の手で何かをつくることが好きな人、地域や社会に貢献したい人、これからの食や農について考えてみたい人にとっても、さまざまな可能性を見つけられる場所です。 長い歴史の中で受け継がれてきた知識や技術と、新しい時代に必要な考え方。 その両方を大切にしながら、鯉淵学園は「農と食」の未来を支える人材を育てています。 「農と食」から未来の社会を考える 食べることは、生きること。そして、その食を支えているのが農です。 農と食を学ぶことは、私たち自身の暮らしと、これからの社会について考えることでもあります。 鯉淵学園は、「農と食」を入り口に、一人ひとりが自分の未来を考え、学んだことを社会につなげていくための学びの場です
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