花卉栽培❶ 花きの基礎知識 分類・生産動向・色と香りの仕組み

切り花、鉢物、花木、球根類。花の種類はいろいろあるけれど、どう分類されているのか説明できる人は少ないかもしれません。この講義では、花き栽培の基礎知識を76分で学びます。 まず、農林水産省が採用する切り花・鉢物・花木・球根類・花壇用苗物・芝・地被植物という7つの分類の考え方と、それぞれの代表例を整理します。あわせて産出額や農家戸数の推移といった生産統計、国内生産者と海外生産者の比率、卸売市場と小売の流通の仕組みも紹介され、花き業界の全体像がつかめるようになります。 続いて、葉や花の各部位の名称、一年草・二年草・宿根草・球根類といった生育型による分類、育種で重視される観賞性や花持ちなどの観点、用土の配合の考え方を学びます。花きが用途や季節によって求められる品種や色が変わりやすく、嗜好性が高い作物であることも理解できるようになります。 さらに、色の三原色や色素の種類、流行色の移り変わり、香りの役割、食用花(エディブルフラワー)の農薬基準、花を購入する際のチェックポイントにも触れます。花の色や香りが決まる仕組みと、良い花を見分ける視点が身につきます。 花き栽培に興味がある新規就農希望者、生産者向け商品の企画・提案を行う流通・販売担当者、家庭菜園やガーデニングで花を育てている方、花きの基礎知識を体系的に学び直したい生産者に向いています。

最終更新日: 2026/10/05

花卉流通

この動画は「有機農業・稲作から農業政策・海外事例まで、鯉淵学園の応用講座全59回」(全59本)に含まれています

料金

動画代金
(税込)¥3,500
  • 76分

切り花、鉢物、花木、球根類。花の種類はいろいろあるけれど、どう分類されているのか説明できる人は少ないかもしれません。この講義では、花き栽培の基礎知識を76分で学びます。 まず、農林水産省が採用する切り花・鉢物・花木・球根類・花壇用苗物・芝・地被植物という7つの分類の考え方と、それぞれの代表例を整理します。あわせて産出額や農家戸数の推移といった生産統計、国内生産者と海外生産者の比率、卸売市場と小売の流通の仕組みも紹介され、花き業界の全体像がつかめるようになります。 続いて、葉や花の各部位の名称、一年草・二年草・宿根草・球根類といった生育型による分類、育種で重視される観賞性や花持ちなどの観点、用土の配合の考え方を学びます。花きが用途や季節によって求められる品種や色が変わりやすく、嗜好性が高い作物であることも理解できるようになります。 さらに、色の三原色や色素の種類、流行色の移り変わり、香りの役割、食用花(エディブルフラワー)の農薬基準、花を購入する際のチェックポイントにも触れます。花の色や香りが決まる仕組みと、良い花を見分ける視点が身につきます。 花き栽培に興味がある新規就農希望者、生産者向け商品の企画・提案を行う流通・販売担当者、家庭菜園やガーデニングで花を育てている方、花きの基礎知識を体系的に学び直したい生産者に向いています。

  1. 00:00花きとは何か、本講義の範囲
  2. 05:22農林水産省による花きの7分類
  3. 14:48生産統計:産出額と品目別シェア
  4. 18:07生産から流通・小売までの流れ
  5. 21:31園芸的な分類:一年草・二年草・宿根草・球根など
  6. 36:26葉と花の各部位の名称
  7. 51:24育種で重視される観賞性・花持ち・病害抵抗性
  8. 54:17用土の選び方と配合の基本
  9. 58:24色の基礎:三原色・色素・流行色の移り変わり
  10. 73:53花を選ぶときのチェックポイント
  • 農林水産省の分類に基づき、花きを切り花・鉢物・花木など7種類に整理できるようになります
  • 産出額や農家戸数の推移など花き業界の生産・流通の全体像を把握できます
  • 葉や花の各部位の名称、花序や花被の分類など植物学的な基礎用語を理解できます
  • 色の三原色や色素、流行色の移り変わりなど、花の色と香りが決まる仕組みを学べます
  • 用土の配合や品種選びの観点、購入時に良い花を見分けるポイントを知ることができます
  • 花き栽培に興味がある新規就農希望者
  • 生産者向け商品の企画・提案を行う流通・販売担当者
  • 家庭菜園やガーデニングで花を育てている方
  • 花きの基礎知識を体系的に学び直したい生産者

「農と食」を学び、人と社会の未来を考える学校 茨城県水戸市にある鯉淵学園は、「農」と「食」を専門的に学ぶことができる学校です。1946年の開校以来、長い歴史の中で多くの人材を育て、日本の農業や食に関わる分野を支えてきました。現在も、これまで培ってきた伝統を大切にしながら、変化する社会に対応した教育に取り組んでいます。 「農と食」を通して、人としての生き方を考える 鯉淵学園の大きな特徴は、農業や栄養、食品などの専門知識や技術だけを学ぶのではなく、「人としてどう生きるか」「学んだことを社会のためにどう生かすか」というところまで考える学びを大切にしていることです。 私たちの暮らしに欠かすことのできない「食」は、農業と深くつながっています。米や野菜、果物、畜産物など、毎日の食卓に並ぶものは、自然の中で生産され、多くの人の手を経て私たちのもとへ届きます。 その過程には、生産する人、加工する人、流通に携わる人、調理する人、そして食べる人がいます。つまり「食」を考えることは、「農」や「自然」、さらには「人」や「地域」、「社会」を考えることでもあります。 「農」と「食」のつながりを学ぶ 鯉淵学園では、こうした「農と食」のつながりを大切にしながら、専門的な知識と技術を身につけていきます。 実習などを通して実際にものに触れ、自分の手を動かして学ぶことで、教科書だけでは得られない経験を積むことができます。 農業では作物を育てる過程を知り、食品や栄養について学ぶ中では、食の安全や健康について考える。実際の現場を意識した学びだからこそ、知識が生きた力へと変わっていきます。 「HOW」だけでなく「WHY」を考える 鯉淵学園が大切にしているのが、「HOW」だけではなく「WHY」を考えることです。 「どうやって作物を育てるのか」「どうやって食品をつくるのか」という方法を学ぶことはもちろん大切です。しかし、それだけでは十分ではありません。 「なぜそれをするのか」「誰のためにするのか」「それによってどんな社会をつくりたいのか」と考えることで、学んだ知識や技術の意味が見えてきます。 社会の課題に向き合う力を育てる 農業や食を取り巻く環境は、今、大きく変化しています。 農業の担い手不足や高齢化、食料問題、環境問題、健康への関心の高まりなど、私たちの身近なところにもさまざまな課題があります。 これからの「農と食」を支えていくためには、専門的な技術を持つだけでなく、社会の変化を広い視野で捉え、自分で考え、周囲の人と協力しながら行動する力が必要です。 鯉淵学園では、専門教育を通じて、そうした力を育てることを目指しています。 専門知識だけでなく、人間として成長する 農業や食品、栄養などの知識・技術に加え、人との関わりや歴史、文化、社会についても考えることで、専門家として、そして一人の人間として成長していくことを大切にしています。 「農業を仕事にしたい」「食に関わる仕事がしたい」という人だけが学ぶ場所ではありません。 自然や食に興味がある人、自分の手で何かをつくることが好きな人、地域や社会に貢献したい人、これからの食や農について考えてみたい人にとっても、さまざまな可能性を見つけられる場所です。 長い歴史の中で受け継がれてきた知識や技術と、新しい時代に必要な考え方。 その両方を大切にしながら、鯉淵学園は「農と食」の未来を支える人材を育てています。 「農と食」から未来の社会を考える 食べることは、生きること。そして、その食を支えているのが農です。 農と食を学ぶことは、私たち自身の暮らしと、これからの社会について考えることでもあります。 鯉淵学園は、「農と食」を入り口に、一人ひとりが自分の未来を考え、学んだことを社会につなげていくための学びの場です

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