堆肥づくりと施肥設計を実践で学ぶ土壌と肥料応用編全2回

土づくりの基本と有機物の種類・効果・注意点から、堆肥の種類・品質評価・施肥設計の実践までを学ぶ2本セットです。

Last updated: 2026/10/05

肥料有機農業栽培

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(tax included)¥7,000
  • 2 lessons
  • 1 hr 29 min

土づくりの基本と有機物の種類・効果・注意点から、堆肥の種類・品質評価・施肥設計の実践までを学ぶ2本セットです。

2 lessons1 hr 29 min
  1. 同じ畑なのに、去年より収穫が落ちてきた気がする。そんなとき見直したいのが、作物が育つ土台となる「土づくり」です。この講義では、土づくりの基本を48分で解説します。 土には物理性・化学性・生物性という3つの性質があり、この3つが整った土が地力のある土壌と呼ばれること、また作物の根が自由に伸びるために必要な有効土層の考え方から説明します。自然の野山では肥料を与えなくても植物が育つのに対し、畑では収穫や耕うんによって有機物が失われ続けるため、意識的に有機物を補給する必要があることを、自然土壌と農地土壌の違いから理解できます。 あわせて、有機物を理解するうえで欠かせない指標であるCN比(炭素窒素比)について、値が小さいほど肥料効果が高く、大きいほど土づくり効果が高いという関係を学びます。有機物の種類を素材有機物・堆肥・有機質肥料・緑肥作物の4つに整理し、それぞれの特徴や畑での活用事例もつかめます。特に堆肥は牛糞・豚糞・鶏糞など畜種によって物理性改善効果と肥料効果のバランスが異なる点、緑肥作物は導入目的によって選ぶ種類が変わる点を扱います。 最後に、有機物の使い方を誤った場合に起こる濃度障害や窒素飢餓などの生育障害を具体的に取り上げ、未熟堆肥・中熟堆肥でも土の中での発酵期間を確保すれば問題なく使えることが分かります。 土づくりの基礎から学びたい新規就農者や、有機物や堆肥の選び方を体系的に知りたい生産者、緑肥作物の導入を検討している方、家庭菜園で土づくりを実践したい方に向いています。

    What's included

    1. 00:00導入・土づくりの定義と土の3つの性質
    2. 01:48根が伸びるために必要な有効土層の考え方
    3. 03:51土づくりに有機物が必要な理由(自然土壌と農地土壌の違い)
    4. 06:02有機物を施用する効果(物理性・化学性・生物性の改善)
    5. 08:32有機物の4つの種類(素材有機物・堆肥・有機質肥料・緑肥作物)
    6. 09:25CN比(炭素窒素比)の考え方
    7. 17:11堆肥の種類別特徴(牛糞・豚糞・鶏糞)と活用事例
    8. 22:21有機質肥料(米ぬか等)の特徴と使い方
    9. 24:46緑肥作物の種類・効果・導入方法
    10. 35:31有機物の使い方を誤った場合に起こる生育障害と対処法

「農と食」を学び、人と社会の未来を考える学校 茨城県水戸市にある鯉淵学園は、「農」と「食」を専門的に学ぶことができる学校です。1946年の開校以来、長い歴史の中で多くの人材を育て、日本の農業や食に関わる分野を支えてきました。現在も、これまで培ってきた伝統を大切にしながら、変化する社会に対応した教育に取り組んでいます。 「農と食」を通して、人としての生き方を考える 鯉淵学園の大きな特徴は、農業や栄養、食品などの専門知識や技術だけを学ぶのではなく、「人としてどう生きるか」「学んだことを社会のためにどう生かすか」というところまで考える学びを大切にしていることです。 私たちの暮らしに欠かすことのできない「食」は、農業と深くつながっています。米や野菜、果物、畜産物など、毎日の食卓に並ぶものは、自然の中で生産され、多くの人の手を経て私たちのもとへ届きます。 その過程には、生産する人、加工する人、流通に携わる人、調理する人、そして食べる人がいます。つまり「食」を考えることは、「農」や「自然」、さらには「人」や「地域」、「社会」を考えることでもあります。 「農」と「食」のつながりを学ぶ 鯉淵学園では、こうした「農と食」のつながりを大切にしながら、専門的な知識と技術を身につけていきます。 実習などを通して実際にものに触れ、自分の手を動かして学ぶことで、教科書だけでは得られない経験を積むことができます。 農業では作物を育てる過程を知り、食品や栄養について学ぶ中では、食の安全や健康について考える。実際の現場を意識した学びだからこそ、知識が生きた力へと変わっていきます。 「HOW」だけでなく「WHY」を考える 鯉淵学園が大切にしているのが、「HOW」だけではなく「WHY」を考えることです。 「どうやって作物を育てるのか」「どうやって食品をつくるのか」という方法を学ぶことはもちろん大切です。しかし、それだけでは十分ではありません。 「なぜそれをするのか」「誰のためにするのか」「それによってどんな社会をつくりたいのか」と考えることで、学んだ知識や技術の意味が見えてきます。 社会の課題に向き合う力を育てる 農業や食を取り巻く環境は、今、大きく変化しています。 農業の担い手不足や高齢化、食料問題、環境問題、健康への関心の高まりなど、私たちの身近なところにもさまざまな課題があります。 これからの「農と食」を支えていくためには、専門的な技術を持つだけでなく、社会の変化を広い視野で捉え、自分で考え、周囲の人と協力しながら行動する力が必要です。 鯉淵学園では、専門教育を通じて、そうした力を育てることを目指しています。 専門知識だけでなく、人間として成長する 農業や食品、栄養などの知識・技術に加え、人との関わりや歴史、文化、社会についても考えることで、専門家として、そして一人の人間として成長していくことを大切にしています。 「農業を仕事にしたい」「食に関わる仕事がしたい」という人だけが学ぶ場所ではありません。 自然や食に興味がある人、自分の手で何かをつくることが好きな人、地域や社会に貢献したい人、これからの食や農について考えてみたい人にとっても、さまざまな可能性を見つけられる場所です。 長い歴史の中で受け継がれてきた知識や技術と、新しい時代に必要な考え方。 その両方を大切にしながら、鯉淵学園は「農と食」の未来を支える人材を育てています。 「農と食」から未来の社会を考える 食べることは、生きること。そして、その食を支えているのが農です。 農と食を学ぶことは、私たち自身の暮らしと、これからの社会について考えることでもあります。 鯉淵学園は、「農と食」を入り口に、一人ひとりが自分の未来を考え、学んだことを社会につなげていくための学びの場です

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